TL;DR

こんにちは Reli です、今年もISUCON の熱い夏と必死に素振りをする季節がやってきましたね!

今回も New Relic は大会参加者を応援するために参加者むけライセンスや技術サポートなど大会を盛り上げるための支援を実施していくことが決まりました。そこでこの Blog 記事では、ISUCON11に向けて実際に New Relic ライセンスを入手する方法や、技術サポートにアクセスする方法、他どうでもいい情報まで含めて解説していきます。Get Ready for ISUCON11!

  1. ISUCON11 向け New Relic ライセンスの獲得方法
  2. ISUCON11 向け New Relic テクニカルサポート
  3. ISUCON で New Relic をうまく使う方法
  4. Nerd Jacket for New Relic Award 

 

ISUCON11向け New Relic ライセンスの獲得方法

今回は ISUCON の参加者特性に合わせて「社会人参加者向け」と「学生参加者向け」にそれぞれ別タイプのライセンスが提供されることになりました。今回は「学生を優遇する」というあからさまな優劣を隠すことなく設定しております。以下にそれぞれの入手方法を記載しますね。

 

▶︎社会人参加者向け

社会人参加者の方の入手方法はシンプルです。

  1. https://newrelic.com/signup にアクセスする
  2. 以下の規則で入力する
    • NAME : ISUCON11_(チーム名)
    • EMAIL : 自由 (Gmailなど可)

これだけです。このフォームから入手できるライセンス形態は、

  • 1名のフルユーザーアクセス
  • 100GB / 月のデータ保存容量
  • 制限解放適用期間はサインアップ日からISUCON11本戦完了日まで 

です。実際に New Relic のフル機能を利用できるのは 1 名ですが、ダッシュボードなどを確認するための Basic User などは複数設定することができます。またISUCONが完了したら使えなくなるというわけではなく、Free Tier の範疇で継続してご利用いただけます。

 

▶︎学生参加者向け

学生参加者の方の入手方法はちょっと手間が必要です。今回学生であることを認証するにはGithub Student Developer Pack で学生認定を受ける必要があり、教育機関ドメイン (ac.jpやed.jp) のメールアドレスが必要になります。

  1. https://newrelic.com/signup にアクセスする
  2. 以下の規則で入力する
    1. NAME : ISUCON11_(チーム名)
    2. EMAIL : ac.jp ドメインなど教育機関認証を受けているドメインのメールアドレス
  3. https://github.com/signup にアクセスする
  4. 以下の規則で入力する
    1. EMAIL : New Relic にサインアップした時と同一の ac.jp ドメインなど教育機関認証を受けているドメインのメールアドレスを使ってアカウント作成を進める
  5. 作成した Github アカウントで学生認定処理が完了するまで待つ。学生認定がされるタイミングでメールなどの通知があるわけではないため、作成したアカウントにPRO がつくまで定期的にご確認ください。
  6. 5が完了した時点から New Relic もインストールが可能になる

少しややこしいですね。New Relic と Github の両方に ac.jp など教育機関発行のサブドメインを持つ同一のメールアドレスでサインアップする必要があります。正確なステップバイステップの手順に関しては別途 Blog を作成してお知らせします (New Relic 日本法人に学生がいないので時間がかかっております) 。学生ライセンスで利用できる形態は、

  • 3名のフルユーザーアクセス
  • 500GB / 月のデータ保存容量
  • 制限適用期間は学生である間は永久に利用可能

です。学生はチーム全員が New Relic をフルアクセスで利用可能です。

 

ISUCON11 向け New Relic テクニカルサポート

またISUCON11 からはより New Relic 活用のハードルを下げるべく、実際に New Relic でエンタープライズ向けテクニカルサポートを提供しているエンジニアチームからの技術サポートサービスも ISUCON の DIscord 内で提供できるようになりました。

 

▶︎ New Relic に関する技術サポート担当者は誰ですか?

 New Relic に関する技術サポートは普段企業向けテクニカルサポートを行なっているこちらのお二人が行います。New Relic に関する技術サポートが必要な場合は二人をメンションしてお知らせください。メンションされないと通知がなく見過ごしてしまう可能性があります!

  • tanaka_733#4211
  • New Relic Support (ito)#3088

▶︎ サポート内容と方針はどんな感じですか?

ISUCON 11 向けにNew Relic から提供する技術サポートサービスレベルの内容や方針は以下に則って行います。ガチガチにこれしかやりませんというわけではございませんが、おおよその方針とお考えください。

  • サポート内容
    • サポートできる内容は、New Relic のインストールや設定、使い方や画面の意味など、New Relic を利用するにあたっての技術サポートに限定されます。ISUCON の問題に関する質問などにはお答えすることができません。またチャネル以外にて個別の対応も行なっておりません。サポートの回答は基本的に公開された場所にて行います。また、問い合わせの内容(最も多いのはライセンスキーの再発行の場合)により担当者が必要と判断した場合は、New Relicの公式サポートチケットを作成して対応します。
  • サポート期間
    • New Relic の技術サポートが提供される期間はこの ISUCON の DIscord が利用可能な期間と同様になる予定です。しかし「予選開催日」及び「本戦開催日」には技術サポートは提供されません。この2日においてはいかなる回答も提供されないことをご了承ください。そのため New Relic の使い方に関して技術サポートが必要な場合はこの2日を除いた形でご検討をお願いいたします。
  • サポートのサービスレベル
    • ISUCON むけのサポートサービスには対応 SLA などはなく、サポート担当者がメンションされていれば基本的には一定程度の時間内、ベストエフォートで回答が行われる予定です。

▶︎ New Relic のことしか聞いちゃダメなんでしょうか?

そんなことはありません!ISUCON の問題作成やその解決方法を除き、お力になれることがあれば答えて行きますので、これは聞いても大丈夫だろうか?などと思いましたらまずお知らせください。tanaka_733#4211 はソフトウェア開発に強く、New Relic Support (ito)#3088 はインフラ関連技術を得意とします。ISUCON 以外の内容で聞かれてもお答えしかねるものは、例えば「XX社の製品との違いはなんですか?」など優劣を図るための製品/技術比較を目的とした質問への回答は行われないことをご了承ください。

 

ISUCONで New Relic をうまく使う方法

加えて New Relic を使うときに少しややこしい GO を実際に利用して ISUCON 10 の予選問題をベースに New Relic の使い所を解説する Webinar も開催します。Lead Technical Support Engineer の田中が実際に問題に取り組んでみています。(この Webinar を聞いておくと社会人参加者向けライセンスの有用情報が聞けるかもしれません。)

 

▶︎登録はこちらから

https://register.gotowebinar.com/register/4525451738046830091

少しでも改善コミットを支援できるよう ISUCON 10 でみられた New Relic の上手い使い方や、こちらの講評にある改善ポイントをNew Relicで見つける方法、実際に改善したときのNew Relicでの変化の様子などをどう見ればいいかを解説していきます。

 

Nerd Jacket for New Relic AWARD

 今までプロトタイプ (モスグリーン) として開発し一部の社員だけに着用が許されていた New Relic Nerd Jacket 。こちらの量産モデルの Pre-Production 版 (ブラック)を本戦上位者3チームに New Relic Award として提供することも決まりました!現在鋭意制作中ですが、オフラインイベントがある時はTシャツ屋と呼ばれていた New Relic ですが「安いノベルティ」感は全くなく、日常や工事現場で着用していても遜色ない性能と仕上がりになっています。(写真は New Relic 社員向けのプロトタイプデザインのジャケットです。専用スウェードキャップ及び専用防電ブーツの提供は現在行っておりません。)

このジャケットの効果は主に以下の通りです。

  • チームで着用するとチームでやってる感が3-10倍向上する
  • 普段着用していてもおかしくないのデザインなのでオフィスでちょっと羽織る上着に困らず衣服コストが10-20%削減できる
  • 耐擦過性に強いワークウェアなので雑に扱っても大丈夫で上述の効果が比較的中期にわたって継続する

 

New Relic から提供する内容の解説は以上ですが、予選と本戦はこれからですね!頑張ってください!

 

Cheers,

Reli