New Relic ではほぼ週1-2回はウェビナーを開催しています。今回は「ちょっと登録ページだけじゃよくわからないな….」ということもあるので、6月開催のウェビナーをそれぞれどんなことが理解できるのかを解説してみることにしました。6月は以下のウェビナーを開催しています。

 


6月11日 17:00 – | New Relic はじめの一歩 概要編

 

Q: このウェビナーで何がわかる?
A: New Relic APM, New Relic Infrastructure, New Relic One のできることがわかる

 

「New Relic はじめの一歩 概要編」では、監視と可観測性の違いや Metrics, Events, Logs, Traces ってそれぞれどういうこと?から始まり、New Relic の中核機能の基本を解説しています。特にバックエンドのシステム性能を中心にアプリケーションパフォーマンスとインフラ監視、および収集したデータをチャートビルダーで可視化、アラート通知までを広くカバーしています。
弊社のウェビナーでは参加登録をされた方に動画と資料をお送りしていますので、聞き流しながらもあとで振り返りたいという場合も、まず登録だけしておくと便利なウェビナーです。

 

 

New Relic の製品全体概要。はじめの一歩ではこの中の APM, INFRASTRUCTURE, ONE を中心に解説する。

 

APM を使ってボトルネックをコードレベルで特定する様子などを確認することができる。

 


6月16日 12:00 – | Kubernetes モニタリングはじめの一歩

 

Q: このウェビナーで何がわかる?
A: Kubernetes の概要を理解し、運用とモニタリングに必要な勘所がわかる

 

展示会などでよく「New Relic はコンテナ環境も観測できますか?」と聞かれることが多く、New Relic に Kubernetes のエキスパートが入社したこともあって開催が決まりました。このウェビナーでは「コンテナってなに?」から「Kubernetesってなに?」までを基本となるアーキテクチャからまず振り返りながら、Kubernetes のモニタリング成熟度を 5段階に分けてデモを踏まえながら解説しています。クラスターの健全性からキャパシティ、マイクロサービス間での通信、ログの関連づけなどモニタリングの成熟度は段階的に分類することができます。講師は Kubernetes 関連の書籍 「Kubernetes on AWS」も執筆しており、「Kubernetes をこれから始めようと考えている勢」にはエントリーしやすい内容となっています。

 

まずは認識を合わせるため、コンテナの概念やアーキテクチャを解説しながら基本をおさらいする。

 

Kubernetes のモニタリングの成熟度5段階分類。ウェビナーではそれぞれの成熟度でどのような指標を見ていくべきなのかをデモを踏まえながら解説する。

 


6月18日 16:00 – | New Relic ダッシュボードワークショップ

 

Q: このウェビナーで何がわかる?
A: New Relic の NRQL の使い方とダッシュボード作成の方法がわかる

 

New Relic は導入いただいてからがその価値を発揮すべきタイミングがきます(試験導入中にすでにコストダウンやボトルネック発見ができてしまうことも多くありますが)。そこでNew Relic のデータ検索と可視化の役割をもつ NRQL の使い方から New Relic One での可視化までをハンズオン形式で行います。すでにフリートライアルで New Relic をお使いの方々や、お客様が定着化を加速したい、メンバーへのトレーニングの代わりに使いたいなどの状況に適切です。

 


6月23日 12:00 – | Zabbix と New Relic Infrastructure それぞれの利点を活かすインフラ監視

 

Q: このウェビナーで何がわかる?
A: New Relic と Zabbix を比較した時に、どちらにどのような強みがあるのかわかる

 

インフラ監視は Zabbix をご利用の方々が多くいる、ということがわかりました。「インフラ監視は OSS でやってるけどわざわざ有償のもの使う必要ありますか?」と聞かれることも多く、New Relic はその問いかけから少し考え方を変えてもらおうとこちらのウェビナーを開催しています。
New Relic としては 「Zabbix にも New Relic も得意な分野があり、それぞれの優位性を組み合わせることでベストなインフラ監視が実現できる」と考えています。そこで New Relic のエキスパートになる前は、Zabbix のエキスパートであった講師から、Zabbix と New Relic のそれぞれの優位性を比較しながら、インフラ監視の組み上げ方について解説しています。

 

例えば監視といってもその要素は収集、判定、通知、分析などいくつかのフェーズに別れるため、それぞれのフェーズにおいての違いや、どのようなシーンで使い分けるかを比較して解説していく。

 


6月24日 12:00 – | 原因調査のログ分析をもっとスマートにするはじめの一歩

 

Q: このウェビナーで何がわかる?
A: トラブルシュートにはログ分析以外にもっと簡単な方法があることがわかる

 

New Relic のエンジニアがよくお客様から「ログ分析でできることと New Relic は何が違うんですか?」と毎度のこと聞かれるそうです。また、多くの方が「インシデント対応やトラブルシュートにはログ分析」という手法のみが中心になっているとわかりました。そこでNew Relic ではログ分析を3段階の進歩レベルに分け、その成熟度を追いかける形でログ分析から可観測性への進化を解説しています。
特に理解していただく必要があるのが、Metrics, Logs and Trances の違いです。インシデントの原因分析において単独のホストから収集したログを “目grep” していくのは職人芸です (最終的な領域では「感じる」と言い出すエンジニアもいます)。そのような属人的スキルに依存せず、データの種類から原因を素早く特定していく New Relic の構造が理解できます。

 

トラブルやボトルネックを発見するにはログだけではなく、メトリクスやトレースを組み合わせれば効果的な因果関係の発見ができる。これらの違いについても解説する。

 

このウェビナーでは、トラブルシューティングにおいて行なっているログ分析のレベルを三段階に分けて、それぞれの状態と、そこからどのように進化していくべきなのかを解説する。

 


6月25日 17:00 – | AWS ではじめる Kubernetes 運用、はじめの一歩

 

Q: このウェビナーで何がわかる?
A: AWS EKS のメリットとその上で動かすサービスの信頼性獲得の方法がわかる

 

こちらは AWS 様との共催で実施するウェビナーです。6/16 に開催する Kubernetes モニタリングはじめの一歩、と比べて、より AWS EKS を利用する/しようとしている方々向けの内容となっています。特に EKS のメリットから、EKS 上で分散トレーシングによってパフォーマンスを追跡していく手法や、EKS 上でよりアーキテクチャを現代化することを想定した内容となっており、Lambda や SPA などを検討されている場合に最適です。

 

今回は New Relic でもっとも技術に詳しいテクニカルサポートエンジニアの田中が登壇。AWS 側への質問も随時できます。

 

 

7月からは New Relic という単独の環境に止まらず、より多くの企業と協力したウェビナー開催を計画しています。こんなテーマは扱えるのか、New Relic についてもう少し説明を受けたい、などがあればこちらからお問い合わせください。

外資系企業にて Sales Engineer、Product Marketing Manager、Executive Messaging などの経験を経て現職。現在はNew Relic K.K. にて Marketing Manager を務める。マネージャーと言いながらも一人マーケティングのためなんでもこなす。 View posts by .