NRS参加のお礼

先月より始まりましたNew Relic Solutions(NRS)Series Webinar 。第一回は2月27日に「SaaSエンジニアが運用の”壁”を乗り切るNew Relicの使い方」を開催しました。ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。

NRS次回開催について

再演も今月(3月25日)予定しております。ご興味ある方は是非次回のライブオンラインセミナーにご参加ください。3月11日3月27日はSRE(Site Reliability Engineering)をテーマとして開催を予定しています。SREを学びたい方は是非ご参加ください。

前回の質問と回答について

第一回SaaSに関するWebinarではQA時間中に多数のご質問をいただき回答しきれないものもございましたのでWebinar中に回答させていただいた質問も含めて回答可能なご質問を下記に回答させていただきます。(一部表現を公開にあわせて編集させていただいております。)

2020.02.27 「SaaSエンジニアが運用の”壁”を乗り切るNew Relicの使い方」質問と回答一覧

No 質問 回答
1 ダッシュボードを他部門に見せたいが特定のデータは見せたくないなどの場合は制限をかけられますか? いくつか方法があります。チャートを外部から読み込めるような埋め込みURLで実現する方法があります。また、参照権限のみのダッシュボードを提供する方法もあります。
2 SLA Reportを取得するにはどのようにNew Relic Syntheticsでスクリプトをくめばいいのでしょうか? New Relic Syntheticsを使わずともアプリケーション全体のService LevelはNew Relic APMSLA Reportsから確認可能です。さらに「ログインと帳票出力・ログアウト」のようなステップが重要な処理をSeleniumベースで作成しNew Relic Syntheticsにて○分ごとに確認するということも可能になります。また、New Relic SyntheticsからSLAの確認することもできるようになります。
3 MTTRとはなんですか? Mean Time To Repairの略がMTTRで、平均復旧時間を意味します。障害発生から復旧までの時間を表していますので原因特定や復旧しやすい準備がされていなければ長くなってしまいます。オブザーバビリティ・プラットフォームNew Relicをご利用いただくことで原因の特定がはやくなりMTTRは大きく短縮可能(英語ページ)になります。
4 New Relic InfrastructureとAWS CloudWatchでできることに違いはありますか? New Relic InfrastructureのCloud Integrationで取得するAWS CloudWatchから同じデータを取得可能です。そして、AWSで複数のアカウントをご利用であれば複数のアカウントを統合してダッシュボードを作成したり、New Relic APMや他のNew Relic製品との統合した可視化が可能です。いままでのように各AWSアカウントにログインして確認する必要もなくなります。統合することにより相関関係なども見つけることが可能になります。
5 全てのサービスを導入してみたいのですが価格はどうすればわかりますか? 営業にお問い合わせいただければお見積もりさせていただきます。
6 Deploy後に特定機能のみ作動しているのか確認したい場合は可能でしょうか? 特定機能をNew Relic APMKey Transactionsに登録いただき、New Relic APMのDeployment markerを併用いただければDeploymentごとにエラー率やエラーを詳細に追うことができますので大変わかりやすく確認可能です。
7 SyntheticsとEnd to Endテストを定期的に実施するのはどう違うのでしょうか? CI(Continuous Integrations)におけるContinuous TestingとNew Relic Syntheticsのスクリプトは非常に似ていますが目的が違います。New Relic SyntheticsはOptimal User(最適ユーザー)を模擬してリリース後のUX問題を先取りしサービスレベルを向上させることです。CI Testはバグを網羅的にリリース前に特定改善するFeedback Cycleにご利用可能です。
8 アプリ側でみられるDB Connection不足やDBとの通信が悪い場合に失敗するなどさまざまな理由で発生するConnection問題はNew Relicで検知・分析できますか? New Relic APMNew Relic Infrastructure On Host Integration、New Relic Logsを併用いただくことで特定可能になります。特にNew Relic APMError AnalyticsNew Relic LogsLogs in Contextを活用いただくことで多くのケースで原因特定ができるようになるかと思います。
9 SaaS事業者はSLAを文書として利用規約に含めているのでしょうか? 一般的にSLAを定義していることがおおいです。日本のSaaSでは定義されてない場合も多いですが今後は記載がないと検討してもらえないという時代になる可能性が考えられます。
10 javaのバッチ処理をNewRelicで計測したいのですが、できますか? バッチ処理における計測は該当する記事がございますのでこちらののNew Relic Blog記事をご確認ください。
11 サポートを受ける方法はありますか? 日本法人にて日本語サポート を提供しております是非ご利用ください。

 

いかがでしたでしょうか。

その他ご質問がありましたら、お問い合わせいただけますと幸いです。

 

執筆:清水

 

New Relic Japan, Senior Solutions Consultant パッケージベンダーにてecommerceシステムのソフトウェアエンジニア、インフラエンジニアを経験後、DevOpsチームの立ち上げやSaaSビジネスのパフォーマンスやセキュリティに特化したチームの立ち上げに従事。その後、AWSにて1人目のSaaS専門ソリューションアーキテクトとして多くの日本企業のSaaS化、セキュリティ対策、SRE立ち上げを支援し、現職。特にインフラ、パフォーマンス、セキュリティという非機能要件の設計から運用を得意とする。 View posts by .